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1103註釈

ばるぼらさんがゲストで出演したイベントのレポートを書いているのだけど、その準備として『教科書』やユリイカ増刊のオタ・サブなどを精読した頃から、今さら(でも何でもないのだが本当は)蜂(http://homepage3.nifty.com/wtbw/)やニーツオルグhttp://www.neats.org/)を読むようになってこれらは掛け値なしに面白い。とくに蜂の気合の入りようと気の抜けようといったら頼もしくも逞しくて、こういう人がいるうちは世界は(僕の見るこの狭い世界であってさえ)期待できる面白ワールドなのだと思った。
ニーツオルグは、件イベント前にばるぼらさんに関する予備資料を集める際、ユリイカのブログ作法公開座談会に関するレビューがあった(”ありふれた事件#148”)ので閲覧したのが最初だったけど、それがちゃんと書いてあって面白くて、それでもしかすると今回のこと(去る9月19日・日)も書いてあるかと思ったけど書いてなかったのでそれは残念だった。でも忙しい忙しいと書いてあるので忙しかったのだろうと思う。ところで、それにつけても反映までに結構時間がかかるけどニーツオルグ、みんなあれが出てくるまで同じように待っているのだろうか。あ、俺のがPC古いだけなのか。
帰ってから、歌いたくなってもいいようにと思ったのだ。
昨日は結局註釈の本来を全然進められなかったので(それでも何もやらないよりはマシなことをしたと思う。ところで今僕はこれを必死こいて書きながらハナレグミの『帰ってから云々』というアルバムの中に入ってる「明日へ行け」という曲を聴いている。まごうことなき傑作。こればっかり聴いてもいい。あ、ところでおそらく昨日のエントリーでも書いたと思うが、「既聴感がもたらす両極端な2種類の感想」についてはそれでも何とか昨日中にケリをつけたというか別のログに書いて結論を一応出したのだから偉いよ俺やはり。何を言いたいのかというと、この曲は何度でも聴ける・・・)、今日は具体的にもっと頑張って進めよう。いつになるかはわからないけどイベントの本文原稿がアップされる際に(ってアップするのは俺でアップされる場所はオレのジオシティーズだが→http://www.geocities.jp/television2nd/index-home2.htm ちなみにここでのこの文章がやがて生成する註釈文の方じゃなくてホントのイベント模様を収めた本文原稿の方はマジ面白くなると思うので(詳細は書ける段階でまた書きますが)これはマジでお楽しみに)きちんとバッチリ間に合うように一緒にアップ出来るように頑張ろう俺。

憶えておかなければならないのは、忘れてはいけない事ほど忘れやすいということで、とにかく何を忘れてもいいからそのことは憶えておかなければならない。だから普段の状態でいる時にそれに満足しているとおそらく非常に勿体無いことになる。憶えておかなければならない事とは何かと言えば、それはひとそれぞれ違いはあろうがでもやっぱり「わかんないことは、ある」ということで、本当に大事な事はいつもちょっと気を許すと後ろに隠れようとするというか引っ込もうとする。だからいつだって気を抜くことは出来ないし、逆に言ったらそのことだけを必死に掴んでおいたらそれだけで結構マシなことにはなるのかもしれない。
というこの続きは註釈日記の方で書きますし、註釈日記っていうのはこのブログとリンクした個人サイト内日記ですが、それはばるぼらさんや大谷さんが増補して下さるイベント・レポートの原稿をアップする際に一緒に公開するのでその時はこのブログからもリンクします。
ヘッド博士の世界塔
昼はフリッパーズのヘッド博士、夕方はファーリーズの『ファントム・パワー』聴いてます。ファーリーズ(スーパー・ファーリー・アニマルズ)はいつでも最高だ。最高だが、この良さは薬理的だ。

それにしても調子悪い・・・とにかく手の平がパックリ割れてしまったのが身体的にも気持的にも痛い・・・これからバイトなのに飲食店。やだーー。やだよ痛いのー。手荒れの果てにアカギレ→パックリなんて・・・普通すぎる秋だ。

それにしても進まぬ註釈、どうして余計な事をしたがるのかを考える事のが先決だろうか、素晴らしい写真やアートを見ると心が落ち着くのは、自分の可能性というか落ち着きどころに対して思いを馳せることが出来るからだろう。こうしてダラダラであれログを残す事で可能性をも残していこうという目論み・・・。上手く行くだろうか、それにしても鬱っぽい・・・今のところそういう病識はないのだが、普通すぎる秋。元気が好きなのだが、結局のところ手の痛みが全部に作用してらっしゃる様子だ。
ファントム・パワー
何にせよ「忘れている」場合じゃない。忘れそうになったら本気で体を起こさないと、一生元気から離れるぞ。快適が一番だよ。それだけが欲しいよ。薬理も自虐もやだよ。でもロックはいいなーーファーリーズ。今6曲目だ。ともあれエロスの落としどころを探る事とどうして余計なことの先を考えなければ、いや、それはもしかすると同じ問題だぞ。ともあれ『ファントム・パワー』は本当に凄いなこれ。借りてきたんだけど買おうかなあ。

頑張れ俺。このサイトは私を応援します。

バイトを何とか終えて帰って来て、バイト中に気付いたことをいろいろ書き留めて今に至り・・・手が痛い・・・。今ASHの『バーン・ベイビー・バーン』聴いてる。最高だ。