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1104註釈

この日記は、僕がお手伝いさせてもらってるイベント・レポートを書くために積んでいる思考を書き留める場所です。
ASHのベスト聴いてます。カン・フーとサムタイムスとキャンディは最高だ・・・キャンディはバカラックの「メイク・イット・イージーなんとか」へのオマージュだろうなあーすんごい良い曲だあ。これ、クリップも凄い良かったなあ。

http://6717.teacup.com/sokkurimogura/bbsでは菊地さん凄いリラックスしてプロレスのこと書いてるなあ。僕は小学校3年ぐらいの時にキン肉マンとか流行ってミル・マスカラスとか馬場とか猪木とかリアルタイムでTVで(TVで!)観てたけど(テレ朝で金曜夜8時からやってた新日本プロレスの実況は今をトキメク古館伊知郎だった・・・翌日夕方放送の全日も観てた・・・ラッシャー・・・)、いつだろう、前田?のあたり?から何だかよくわからなくなった。シューティング?っていうか足蹴ってるだけ?みたいな?あの、元タイガーマスクとかいう佐山さんがキックばっかりするようになってそっからプロレスはお笑いみたいのとストイックみたいのに二極化したような印象で・・・。それ以来プロレスは「夢」と「カッコいい」の先にあるもっと茫漠とした曠野に向かって行って、気がつくと夢とカッコいいが好きだった僕はそこから取り残されっていう。そうやってひとつの楽しみを失ってしまった人も中にはいるのよ、と。まあいいか。
果てしなき渇き
ミクシィを覗いていたらマイミクさんの紹介で、作家の深町秋生さんのはてなを見つけて超面白い。件紹介リンクを辿ってアマゾンを見ると、「このミス」っていう多分このミステリーがすごい!とかいうあれだと思うのだけど、それの大賞を獲った人のようでしかもオラと同い年だ!凄い!でもそれ以上に気になるのはいわゆるカスタマー・レビューというやつで、一番上位にあるレビュー(”これが、「このミス」の大賞受賞作品なのか、と正直がっかりしました”で始まる・・・)は何だこれ、釣りだろっていうぐらい読みたくさせる不評レビュー。いや、本気でこういうこと言う人いるんだろうな・・・。というかマジョリティ?もしくは単にストレス解消で書いた文章か。でも結局そういうの(「グロテスク」や「白夜行」)みたいのがこの人の世界の果てって、裾野狭すぎで暗澹たる気持になる。でも実際いるんだよなあこういうのが、というか普通なんだよむしろそれ。感想は誰が言っても良いに決まっているけど、でもこれがろくに本を読んでない(冊数じゃなくて)人間の感想なんだってこと(間違いないよ)をちゃんとお知らせしとかないと営業妨害というか何というか。